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distutils の簡単な使い方 (python)

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作成日作成日
2018/05/29
最終更新最終更新
2020/10/02
記事区分記事区分
一般公開

distutils は python 標準のパッケージ管理ツールです。python のバージョンによって仕様が異なる等の理由もあり、setuptools の利用が推奨されていますが、distutils を直接使う場合について簡単な設定を記載します。

設定例

以下のようなパッケージを設定してみます。__init__.py は空ファイルとします。

$ tree .
.
├── my
│   ├── __init__.py
│   └── module
│       ├── foo.py
│       └── __init__.py
└── setup.py

foo.py

# -*- coding: utf-8 -*-

x = 128
def setX(var):
    global x
    x = var

setup.py

# -*- coding: utf-8 -*-

from distutils.core import setup

setup(
    name='mymodule',
    version='1.0.0',
    packages=[
        'my',
        'my.module',
    ],
    url='http://www.example.com/',
    author='author name',
    author_email='xxx@example.com',
)

パッケージのビルド

以下のコマンドでパッケージングできます。

python setup.py sdist

成果物

ls dist/
mymodule-1.0.0.tar.gz

パッケージのインストール

インストールして使うためには以下のようにします。

tar zxvf mymodule-1.0.0.tar.gz
cd mymodule-1.0.0/
sudo python setup.py install

main.py

#!/usr/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-

import my.module.foo

my.module.foo.setX(256)
print my.module.foo.x

確かにインストールされました。

$ python main.py
256

インストール場所は以下のように確認できます。

sudo apt install python-pip
sudo pip install ipython
ipython
In: import sys
In: print sys.path
In: my.module.__path__
Out: ['/usr/local/lib/python2.7/dist-packages/my/module']
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