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以下はすべてEshell上での実行結果例です。
elispの偽はnilのみ
elispにおいて、偽はnil (および「nil」と同等の概念である「()」) のみです。他のもの、例えばt,"",[],0,1などはすべて真です。
偽の反転
$ (not nil)
t
$ (not ())
t
真の反転の反転
$ (not (not t))
t
$ (not (not ""))
t
$ (not (not 0))
t
$ (not (not []))
t
$ (not (not 1))
t
数値の比較
等しい
$ (= 2 2)
t
$ (= 2 2.0)
t
等しくない
$ (/= 1 2)
t
不等号
$ (< 1 2)
t
$ (> 2 1)
t
$ (<= 2 2)
t
$ (>= 2 2)
t
$ (and (<= 1 2) (<= 2 3))
t
equalとeq
equal:値が同じ
$ (equal [10] [10])
t
eq:参照先が同じ
$ (not (eq [10] [10]))
t
$ (progn ;複数のフォームを一纏めにするために使用され、最後に評価した結果を返します
(setq var1 [10])
(setq var2 var1)
(eq var1 var2))
t
0
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